「脳にいいこと」だけをやりなさい! byマーシー・シャイモフ(著)茂木健一郎(訳)
自らの著作も多数発表されている、有名脳科学者が翻訳した一冊。
刺激をいただいたフレーズは、次のとおり。
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・「脳にいいこと」7つのポイント
→ネガティブ思考を大掃除する
→プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる
→何事にも愛情表現を忘れない
→全身の細胞から健康になる
→瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
→目標をもち、脳に眠る才能を開拓する
→つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える
・幸せになるのも不幸になるのも、すべて自分次第。
→過去や現在の状況に捕らわれず、未来に向けて積極的に生きていく。
・脳細胞に「新鮮な酸素」を送る。
→腹式呼吸は、細胞浄化にとても効果がある
→気功、ウォーキング、ジョギング、水泳、ヨガなどで定期的に身体を動かす
・身体の声に耳を傾ける
→「休みたい」「水を飲みたい」「風呂に入りたい」「運動したい」など、身体の欲求を知ることは、自分を慈しむことであり、誰にでもすぐにできる幸せの習慣。
→目をつむり、何が聞こえるか。エネルギーの拡大を感じるか。
→1日1回瞑想をする。
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編集後記
1日に1回でもゆっくり呼吸すること(呼吸を意識すること)、身体の声に耳を傾けることを実践していきたいです。