レバレッジ・リーディング_ビジネス書「多読」のすすめ by本田直之
レバレッジ・マネジメント(少ない労力で成果をあげるスキル)を実践・教育し、多くの本を執筆する著者。僕の読書感に”ショック”を与えた名著。
刺激をいただいたフレーズは、以下のとおり。
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・本を読まないビジネスパーソンは、練習しないでいきなり試合に臨むスポーツ選手のようなもの。
・「本を読まないから時間がない」
→成功者のノウハウを学び、実践することで仕事効率をあげる。
→インプットだけでは、自己満足。いかにアウトプットするか。
→読書する時間を確保する。(通勤時、入浴しながらetc)
・「パレートの法則(80:20の法則」を意識して読書する。
→自分に必要な情報は20%程度。目的に沿って大事なエキスを抽出する。
→必要なページは、ドックイヤー(角を折り曲げる)する。
→余白には、思い付きやアイデア、反論等を積極的に書き込む。
・「知識」に「経験(行動)」が加わって始めて、物事は「できる」ようになる。
それまでは単に「知っている」にすぎない。「できる」と「知っている」の間には深くて大きな溝がある。
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編集後記
「やらなきゃ」とか、「やった方が良い」と分かっていても、具体的な行動に移すことって、難しいですよね・・・。