野心のすすめ by林真理子
直木賞など数多くの文学賞で選考委員も務める超有名作家が記した成功哲学
刺激をいただいたフレーズは、次のとおり。
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・「野心」が車の前輪、そして「努力」が後輪。どちらか一方では車は進まない。
・現状がイヤだと思ったら、とことん自分と向き合うこと。
・「何をしたいのかさえ分からない、自分の至らなさ」をまず自覚すること。
・”何者”かになろうと野心を持ち、努力を重ねていく。
・「自分も作家になりたかった。チャンスはいくらでもあったのに、努力をしなかった自分がいけなかった」ー戦争を生き抜いた97歳の母のひとこと。
・一流の場所にいく。自分に投資する。せこい人には、せこい人生が待っている。
・挑戦し続けること。第一線で居続けるために、当然のこと。
・具体的なアクションを起こす。自分の力で、自分の進路・人生を変える。
・自分を助けられるのは、自分だけだ。
・仕事とは、イヤなことでも我慢して、他人と折り合いをつけながら、自己主張していくこと。
・スマホをいじる姿より、本を読んでいる姿のほうが、素敵ではありませんか。
・こま切れのスキマ時間をどう過ごすかで、生き方さえも変わってくると思う。
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編集後記
自分は”何者”になりたいのか?
どんな人間。仕事人。夫。父親になりたいんだろうか・・・?