脳がよみがえる断食力 by山田豊文
究極の体質改善法として多くの著名人やアスリートにも指導をする、ファスティングの第一人者が教える断食指南書。
刺激をいただいたフレーズは、次のとおり。
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・断食は、身体に溜まった毒素を出し、脳を活性化させる効果がある。
→身体が軽くなる、五感が鋭くなる効果もある。
→落合、稲尾らアスリート多く実践。(カールルイスは菜食主義者らしい)
→「カネミ油症事件」でも断食が治療効果が認められた。
・そもそも現代人は、食べ過ぎている。
→朝食を食べるなら、起床から1時間後、中華がゆなど消化の良いものを。
・消化には、多大なエネルギーがかかる。内臓の負担となる。
→疲れたから「焼肉」は逆効果
→ケガをした動物は食べずに、静かにじっと回復を待つ。
・マーガリンは、食べられるプラスティック。
→トランス脂肪は、自然界に存在しない。消化が困難な食品。
・世界三大宗教でも断食は実践されている。
→キリスト教、イスラム教、仏教のほかにも、ユダヤ教でも実践されている。
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編集後記
プチ断食などもブームになっていたけど、飲食大好き人間には辛い。辛すぎる。アルコールもコーヒーも抜くなんて・・・。やっぱり相当ストイックな生活をしないと、一流にはなれないね(笑)