こまの読書メモ

読書メモです。本を読んで、素敵な人間になりたい。

「のび太」という生きかた by横山泰行

ドラえもん学」を研究する富山大学名誉教授が教える、どんなダメな奴でも夢が叶うのび太メソッド。

刺激をいただいたフレーズは、次のとおり。

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・「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ」

 →それが人間にとって一番なことなんだ。byしずかパパ

 

・チャレンジを続けるエネルギーがある限り、問題解決の道は消えない

 →のび太のように、くよくよ考えないで、しゃにむに行動することも大事。

 →「僕にだって」という気持ちがある限り、夢を見続ける力は枯渇しない。

 

・妬むことより行動を起こすほうが、ずっと建設的である

 →ドラえもんの登場により、妬む機会が極端に減った。

 →他人の良い点を素直に認め、自分もマネしてみることを知る。

 

・「こんな秘境でひっそり生きている竜を殺す権利なんてだれにもない」

 →他人のから搾取してまで得る幸せは求めない。身の丈にあった幸せを探す。

・「どんな生き物でも、心からかわいがれば、きっとなつく」

 →優しさが仲間の協力を生み、理想的な関係になる。

・未来を想像する。

 →物事をすぐ諦める人は、先が見えていない人。成功をイメージする。

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編集後記

「人の不幸は蜜の味」ではダメですね。ついつい笑ってしまうけど・・・。

周りに優しさと愛情を持って、生きていきたいね。